アポカリプティックサウンドの正体と体験した話

世界各地で発生する不気味な音「アポカリプティックサウンド」。

謎の音…

それは日本も例外ではありません。

何処からともなく聞こえてくるミステリーの正体とはいったい?

そして、そのミステリーを日本で体験した実話のお話です。

アポカリプティックサウンド(天使のラッパ)を日本で実際に聞いた件

天使のラッパ「アポカリプティックサウンド」。

この音は世界中で話題になっています。

もちろん、日本でも。

数十年前のことです。

福岡市にいました。

時刻は夜の20:00ぐらいで、あたりはすっかり暗くなっていました。

家に一人でいると、いきなりものすごく大きな音が聞こえてきたのです。

ボーーーーン ボーーーーーン

ラッパ?

ホルン?

尋常じゃない大きな音…

最初は斜め上の方から聞こえてくるため、高層ビルの工事を近くでしているのかと思いましたが…

夜の20時に大きな音で工事やる?

少し疑問になりつつも、そのままテレビを見続けました。

5分後…

あまりに長く大きな音、実際に聞いていると上のYOUTUBE動画と同じ音ですが、ガラスに爪をギギギギギとしたような、耐えられない音に感じてきました。

鳥肌が立ち、どこで鳴っているのか我慢ができず音のなる場所へ調べに行きました。

音の位置からして南方向…

距離は…、5キロ?10km?

あれ?

遥か彼方?

しばらく音のなる方角へ探索しますが、その間もこの音はまったく小さくならず相変わらずの大きい音…

しかも、頭の中に直接響いてくるような感じなのです。

音は遠くから聞こえてくるのですが、頭の中にガンガン!と鳴り響いている不思議な感覚に包まれています。

1kmぐらい進んだでしょうか?

そこでようやく音がだんだんと小さくなっていきました。

音の出処は確認できませんでしたが、真っ暗な空の上から聞こえたのはしっかりと覚えています。

その場所からパット見た感じ、高い建物を作って工事をしている場所はありませんでした。

実は不思議なことをもう一つ体験しています。

おかしなことがありました。

部屋から数百メートル(1kmほど)もの間、たくさんの通行人や自動車を運転している人とすれ違いましたが、誰一人として空を見ていなかったこと。

その光景が不思議に思いながら、音のする方向へ進んでいました。

あんなに大きな音だったのになぜ…?

自分の身体に異変があったのかな?

っと思いましたが、ここまで特に異常なし。

病気にかかるといえば風邪くらい。

そしてあの時の音は、あの日以来、二度と聞くことはありませんでした。

この音は世界各地で聞こえているようです。ウクライナ・キエフでは2011年8月3日に。他、アメリカ・カナダ・ベルギー・イギリスなど、世界各地に及びます。

福岡だけではなく、東京でも聞こえたらしいです。この音は世界各地で観測されていることから、地元のローカル放送のニュース番組で放送がされています。

世界の終わり・天使のラッパと呼ばれるアポカリプティックサウンド

アポカリプティックサウンドは「apocalyptic」と英字を書きますが、「黙示」などと訳されます。

新約聖書「ヨハネの黙示録」に見られるように、ユダヤ・キリスト教における終末を指す語でもあります。

要するに、この音が聞こえると世界の終わりを告げる音として信じている人も多いのです。新約聖書の「ヨハネの黙示録」では、「最後の審判」が始まる時に、天使がラッパを吹き鳴らすと記されているため、アポカリプティックサウンドのことを「天使のラッパ」と呼ぶこともあります。

このラッパは7回吹き鳴らされます。

1回鳴るごとに地上に天変地異が起きるとされており、7回目のラッパが鳴った時…、世界は破滅。

最後の審判を迎えます。

頻発するアポカリプティックサウンド

2011年から2012年にかけて世界中100箇所以上で聞こえたそうです。

太平洋の真ん中でも聞こえたということなので、岩などの反響音は関係なさそうですね。

ちなみに、この期間には意識していなかったのか、これといって気になる音は覚えていません。

アポカリプティックサウンド 正体(原因)

原因はいったいなんなのでしょうか?

原因は、「オーロラ」や「放射線帯から放出される電磁ノイズ」、はたまた大気中でエコーは掛からないので、「地下からの音」による地下の大きな空洞に地下水が流れ込み、溜まっていた空気が狭い出口から抜ける時に地表が揺れ、その揺れがハーモニカのように洞窟全体に響いていると言われていますが、残念ながら原因は解っていません。

NASAの見解

NSNAも天使のラッパについて調査をしました。

NASAの見解として、謎の音について結論を出しています。

「地球は北極と南極から電波を出してることが最近になって判明した。大気中の放電現象に伴い発生する電磁波(空電)が原因である可能性が高い」

実体験では地下からではなく、ハッキリと「空」から聞こえました。空電の仮説としたら理解できる調査結果です。

しかし…

電磁波…なぜ周囲の人は聞こえていないような感じだったのか?

地球が発する音ならば、多くの人たちが空を見上げていたはずなのに…

っとはいえ、現状ではNASAの仮説の電磁波により空から鳴り響いているとの見解が強いようです。

まとめ

地球は未知だらけのワケワカメ。

電磁波かもしれないし、本当に天使がラッパを鳴らしているのかもしれない。

今できること、それは今を生きること。

今やれることを、今やれば良いのです。

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