ハロウィンでお菓子を配る意味とは?

町内の子ども会の行事などがあり、ハロウィンで家にやってきた子供たちにお菓子を配ることになりました。

さて、どうやって配ったら良いのでしょうか?

お菓子が足らなくなったら大変!

ハロウィンでお菓子を配る方法

ハロウィンで仮装した子供たちが「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」と言いながら家々を回るのは有名な話。でもいざ、配る側になったらどうしたらいいのか戸惑ってしまう人も多いです。

日本でハロウィンは、最近になり流行りだしたため、大人も時代の流れについていくのが大変です。

子ども達が「Trick or Treat!」とお菓子をもらいにやってきたら、「Happy Halloween!(ハッピーハロウィン)」と楽しく答えてあげます。

これでOKです!

ハロウィンでお菓子を配るのはなぜ?

そもそも、なぜお菓子を配るのでしょうか?

日本のハロウィンは仮装コスプレパーティーみたいな感じになっていますが、本来のハロウィンの日は子供達がお菓子をもらいにいくという文化があります。

元々は魔除けの意味を示していて、外を徘徊している霊たちが家の中に入ってしまわないように、お菓子を渡すことで元の世界へ戻ってもらうためのものです。

仮装するのは子どもだけで、お菓子を配る側は特別な仮装をしなくて大丈夫!その分、ハロウィンの飾りに力を入れと良いでしょう。

お菓子の種類

子どもにとってお菓子うれしいもの!

キャンディ、チョコレート、クッキーなどが便利です。

個包装や小分けになっているものが特に便利で衛生的のため安心です。スーパーに行くと10~20個ほど個包装になったお菓子が入って、1つ300円ほどで売られているものがあります。

それを1~2種類、配る人数に応じて用意しましょう。パッケージがハロウィンのデザインになっているものを選ぶようにすると見た目も雰囲気が出てバッチリです。

  • ハイチュウ
  • キットカット
  • チロルチョコ
  • 不二家のポップキャンディ
  • カントリーマアム
  • 森永エンゼルパイ
  • ロッテのチョコパイ
  • 小袋分けされたキャンディ

など

ハロウィンでお菓子配りに気をつけたい注意したいこと

見ず知らずの子どもと大人が会話をする楽しいハロウィンの機会にお菓子を渡しますが、手作りのお菓子は注意が必要です。

子ども好きの大人なら自分の作った手作りお菓子を食べて貰いたいという気持ちはわかりますが、気をつけることがあります。

親同士が親しい場合は大丈夫かもしれませんが、お菓子をもらいに来る子の親とほとんど面識がない場合は、安全面を考えて手作りはやめておいた方が無難。

貰った手作りのお菓子でアレルギーが発症したら大変なことになってしまいます。小麦粉…、卵…どれにアレルギー反応が出るのかわかりません。

惨い時代の流れ…

昔はそこまで気にすることがなかったと思いますが、時代の流れです。後でトラブルにならないためにも市販されているお菓子を渡してあげると良いでしょう。

ハロウィンで配るお菓子の量

お菓子の量はどのくらいあげたら良いのでしょうか?

一人の子供にあげる量は、飴やチョコを1~2個程度で大丈夫です。子供は何軒か家をまわるので、数軒まわったら全部で結構な量になります。

ちなみに、アメリカの話になりますが、どの家に訪問してもお菓子をもらえるわけではありません。

子ども達にお菓子を配る家はイベントに参加しているという意思表示として、家の前に明かりを灯したり、飾り付けをしています。

その明かりや飾り付けが「お菓子準備してある」という合図になっているため、子ども達が訪問するのは飾り付けがされた家のみ。

お菓子がなくなったら終了です。

家の明かりを消したり、飾り付けを片付けます。

この手順は早くしないと次から次から子どもがやってきてお互い困ったことになります。配るほうは、終わりのサインを出すことを忘れないように気を付けています。

まとめ

手作りお菓子にはきをつける。

日本は地域のルールでやると思います。

そのルールに従いながらおこないましょう。

日本らしいハロウィンで楽しみましょう。



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