熱中症などの危険がある暑い日や身も凍るような寒い日に大活躍してくれるエアコン。
エアコンは高い買い物となるので、出来るだけ長く使っていきたいですよね?
エアコンの寿命を少しでも延ばすためにはいったいどのようなことに気をつけると良いのでしょうか?
エアコンの寿命を延ばす方法
エアコンの寿命を延ばすには、こまめなメンテナンスが必要不可欠。
定期的なメンテナンスをこまめにおこなうことで、エアコンの寿命は飛躍的に延ばすことが可能です。エアコンの寿命を延ばすには、日々のメンテナンスが重要ですが、エアコンの寿命はどのくらいなのでしょうか?
エアコンメーカーによると、寿命は7年前後になっています。その理由は、エアコンの内部の構成部品の寿命にあり、さらに平均的なエアコン使用頻度を相関させ逆算して出てきた年数が7年。
エアコンの部品は一定期間の寿命がありますが、使用環境によりエアコンの寿命は長くなったり短くなったりします。
エアコン移設回数の有無や結露しやすいこと、使用頻度などの周辺環境、そしてエアコンのお手入れの状況でも大きく変わることになります。
寿命があるからコンデンサーの寿命を延ばそう
数ある部品の中でもエアコンの心臓部になっているのはコンデンサーと呼ばれる部分。
この部分の負担を軽減させることで故障のリスクを下げることができ、寿命を延ばすことが可能になります。コンデンサーの寿命を延ばすには、室内機のお手入れを行うことが重要です。
- フィルターを定期的に掃除
- フィルター下のアルミフィンをブラシで掃除
- ファンに埃が溜まると風量が低下し効率が悪くなるため定期的にファンの埃を掃除
- 室外機のファンの風を妨げる障害物を室外機の前後50~70cmに物は置かないようにする
少しエアコンに気を配るだけでコンデンサーへの負担が一段と下がり、故障が起きにくくなります。
まとめ
エアコンは常に清潔に。
エアコンを綺麗にしておくと、室外機のスムーズな風により電気代も節約できてエアコンの効きもよくなるため、「壊れない・電気代節約・効率的な効き」と一石三鳥です。