「最近、目の前にある新聞が読みづらいなぁ~、今日の特売の広告が見えない…、スマホの文字が小さすぎて読めない!」
このようなことに陥っていませんか?
老眼や近視に悩んでいる人は、世界で唯一、科学的に実証された視力回復法を試してみてはいかがでしょうか?
老眼だけではなく、近視にも効果のあるやり方です。
目が悪いけど眼鏡が好きな人は、今度から伊達メガネに変えることができるかも?
老眼と近視に効果のある視力回復法とは
視力回復法には様々ななやり方がありますが、医学的に認められていないものが多いです。中にはまったく効果のないものまであります。
目をグルグルと回したり、8の字に動かしたりした人も多いのではないでしょうか?
しかし、科学的に実証された世界でたった1つの視力を回復させる方法があることを知っていましたか?
その方法は「ガボールパッチ」と呼ばれるものです。
ガボールパッチとは
「ガボールパッチ」と聞いて、どのようなものなのか想像ができますか?聞きなれない言葉になるため、まったく想像ができないのではないでしょうか?
ガボールパッチとはこのこと。
(pbs.twimg.com)
「…、余計にわからない…」
ピンボケした模様がたくさん並んでいます。
この模様は、物理学者である「デニス・ガボール」という人物が考案したものになります。ようするに、「ガボールパッチ」は、考案者の名前の一部を使用したもの。
視力を回復するやり方
視力を回復させるやり方はとっても簡単です。
ガボールパッチの図形をただ見続けるだけ。これだけで不思議と視力が回復します。
「本当?嘘でしょう~?」
っと、言いたくなるのですが、複数の治験者により世界的に実証された方法になります。試してみると良いでしょう。
1000円札で代用するガボールパッチ
ガボールパッチの用紙が自宅にない場合には(っというかある方が珍しい)、1000円札で代用することができます。
1000円札の中央部分を見ると、「すかし」があります。薄っすらと野口英世さんが見えてくるはずです。
これは偽札偽造防止のために作られた特殊技能ですが、この「すかし」部分を見続けることで、ガボールパッチと似たような効果を得ることができます。
- 上に向けてすかしがハッキリと見えるようにします
- ゆっくり下におろして見えづらい場所で止めましょう
- 10秒間見続けたら再び見やすい高さにします
※朝晩、それぞれ10回ずつ行いましょう。
なぜ、ガボール模様を見ると目が良くなるの?
ガボールパッチや1000円札を見るだけで、なぜ視力が回復するのでしょうか?
そもそも視力というのは、目だけの問題ではありません。「眼球」と「脳」が関係しています。まず、人が物を見るときには眼球を使います。目に入った情報が脳に伝達をされることで、そこにある物を認識することができるようになるのです。
カメラで何かを撮影したことはありますか?手振れが起きて写真がぶれてしまい失敗したことがありませんか?
目もカメラと同じです。要するに、目で見た情報は物がブレています。そのぼやけた画像を脳に送ることで鮮明なもに補正をしているのです。
ガボールパッチの素晴らしいところは、「目」そのものをよくするのではないということ。ガボールパッチの真の目的は、情報処理をする脳を鍛えて視力を回復させることにあります。
つまり、ガボールパッチのぼやけた模様や1000円札の見づらいすかしを見続けることで、脳がぼやけを補正する機能を鍛えることができるということ。脳が鍛えられることで視力が回復することに繋がります。
まとめ
視力は脳を鍛えると回復する。
視力回復方法には様々なやり方があります。
その中にあるガボールパッチは世界的に認められた回復法です。
目を単によくするだけでは思うような結果を得ることは難しいかもしれません。目にいいとされるブルーベリーなどを摂りながら、脳も同時に鍛えてあげることが大切です。