忘年会シーズンが到来する前に案内状を送らなければいけませんが、どのような文章で送りますか?
例文を押さえておきましょう。
かたい文章も良いのですが、忘年会はみんなでワイワイ楽しむ会です。
忘年会は基本的に身内で行うものであり、仕事の勤務文ではないので、少し崩した文章を書いたほうが面白いかもしれません。
忘年会のおもしろ例文
年末パーティー、いわゆる「忘年会」です。
忘年会はこの一年間で頑張ってきた仲間たちと、「お疲れ様」や「来年も頑張ろう」の意味も込めてワイワイ楽しむ会になります。
忘年会を開くには、まずは参加メンバーを招待しなければいけません。
ポイントを抑えておきましょう。
忘年会に誘う文のポイント
忘年会に誘う内容として必須となるのは次にあげられます。
- 日時
- 会場の情報
- 連絡先
- 地図
- 交通アクセス
- 会費
- 幹事の連絡先
- 参加・不参加の有無欄
案内状を出す時期
忘年会シーズンは多くの会社が行うため、お店の予約が取りづらくなります。
「準備」・「予約」・「出席」・「欠席」の案内状、宿泊を伴う催しの案内状の場合は、なるべく早めに出します。人数が多い場合には、遅くとも1ケ月半前には、参加者から出欠の返答が得られるようにスケジュールを組んでおくとスムーズにいくでしょう。
ただし、忘年会日が近づくに連れて、「急遽行けない人」・「行ける人」が出てきます。微妙な増減があることを頭に入れておくと、後でパニックにならずに済みます。
忘年会の案内文例
「例1」
連日の業務お疲れ様です。
さて、早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。早速ではございますが、親睦と交流を兼ねた忘年会を下記の通り計画しております。
諸事厳しい折ではございますが、万障お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
記
日時 平成**年**月**日
*時~(受付開始 *時)
場所 *店
住所 **市**町**番地
(**駅**出口より徒歩2分)
tel. ***-****
会費 ****円地図(注意事項等を記入)
例、時間厳守でご参集下さい幹事:**部 ***(幹事の名前) tel. ***-****
〒 ***-**** **市**町**番地
「例2」
連日お仕事お疲れ様です。
さて、今年も残すところあとわずかとなりました。恒例の忘年会を下記の通り計画しております。
今回も楽しめる企画を沢山用意しておりますので、ぜひとも万障お繰り合わせの上、ご参加下さいますようお願い申し上げます。
記
日時:平成**年**月**日
*時〜(受付開始 *時)
場所:***
(万歳駅西口徒歩6分)
住所:*******
tel. ***−****地図時間厳守でご参集下さい幹事:総務部 tel. ***−****
〒 ***−**** ***市***町***番地
「例3」
笑えるディナーショーのご案内
冷え込み厳しい夜に、心の底から温まる感動のひと時を。今年もまたまたやってまいりました。
社内ではもはや知らない人はいない「笑えるディナーショー」、総務部の明石家さんまこと******によるディナーショー開催のお知らせです。真面目が売りなこの男、マイクを持つとあら不思議。止まらぬ話術に誰しも引き寄せられます。******が送る驚愕の話術をBGMに、食べて飲んで飲んで食べて年忘れをしましょう!ファー!
記
日時:平成**年**月**日
*時〜(受付開始 *時)
場所:***
(万歳駅西口徒歩6分)
住所:*******
tel. ***−****地図
「例4」
皆様、お疲れ様です。
毎年大好評の「人事課歌姫*****によるステージショー」を今年も開催いたします!
*****はこう見えて、紅白歌合戦に出場した夢を見たことがあります。目が覚めた後もあの華やかなステージが忘れずにいるようです。忘年会に*****のモノマネと歌声とともに、食べて飲んで楽しいひと時を過ごしましょう。
記
日時:平成**年**月**日
*時〜(受付開始 *時)
場所:***
(万歳駅西口徒歩6分)
住所:*******
tel. ***−****地図
「例5」
早いもので、20**年も残すところあとわずかになりました。恒例の忘年会シーズンのお知らせです。
今年はあの太っ腹*****部長のご厚意で、お店がツーランクもアップしました!(会費は例年通り****円なので安心を!)*****部長の御厚意に甘え、1年の疲れを美味しい料理とお酒で、吹き飛ばしましょう!
記
日時:平成**年**月**日
*時〜(受付開始 *時)
場所:***
(万歳駅西口徒歩6分)
住所:*******
tel. ***−****地図
まとめ
会社の雰囲気に合わせて招待文を使い分ける。
誘い文句はいろいろあるため悩みどころです。会社の雰囲気で選べばOK。
忘年会で1年間大変だった思い出を吹き飛ばし、来年を迎えましょう。