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ビール酵母ダイエットの効果的な飲み方

ビール酵母ダイエットの効果的な飲み方【4コマ漫画】

ビール酵母と呼ばれる言葉を知っている?

ビール」はわかるのですが、「酵母」という言葉が合体をします。

その意味は、麦芽を発酵させて製造する際に使用される酵母を指しています。

ビール酵母は、パン作りのイースト菌などで知られる酵母菌の一種。

ビール作りの過程で、麦汁を発酵させるために使われています。非常に小さな菌になり、大きさは約10ミクロンしかありません。もちろん肉眼では見ることができない大きさ。

しかし、顕微鏡で見ることができます。

その形は「球形」や「卵型」をしていて、細胞壁には「グルカン」・「マンナン」、細胞の中には「必須アミノ酸」・「ビタミン」などの栄養成分が豊富に含まれています。

このビール酵母を利用することで、痩せることができます。

ビール酵母の特性とは

ビール酵母には「ビタミンB群・アミノ酸・ミネラル・たんぱく質」などの栄養成分が豊富に含まれているのですが、小さな微生物により麦の中に含まれる糖を分解することで、「炭酸」と「アルコール」を作ることができます。

一概に酵母といってもその種類はさまざま。

例えば、ラガービールの醸造に必要な菌は「下面発酵酵母」。

エールビールの醸造に必要な菌は「上面発酵酵母」などで、ビールの種類により利用される酵母も変わります。

逆にいえば、ビールの美味しさは酵母に左右されるといっても良いでしょう。

ビール酵母に含まれる栄養成分

  • ビタミンB群
  • ミネラル
  • 食物繊維
  • 必須アミノ酸
  • たんぱく質
  • グルカン
  • マンナン

など

ビール酵母にヨーグルトを足して痩せる!

ビール酵母には豊富な栄養素が含まれていることがわかりました。

この栄養成分により、ダイエットの効果に繋がることができます。

それだけではありません。

「ビタミンB群・たんぱく質・ミネラル」などの栄養素を含んでいるため、「美肌」・「ツヤのある美髪」にも効果が期待できます。

グルカンとマンナンの痩せる効果

嬉しいダイエット効果を見ていきましょう。

ビタミンB群は美容にも効果があるのですが、食物から得られる「糖」や「脂肪」をエネルギーに変える働きがあります。

ダイエットではいかにしてエネルギー消費を増やすかがポイントになりますが、ビタミンB群の摂取により、それを効率化する力があります。

また、「グルカン」・「マンナン」は、酵母に含まれる「多糖体」

多糖体は、腸を刺激して腸内環境を改善する作用があります。蠕動運動を促進するため、宿便を下へ下へ押し出していきます。その結果、便秘の改善・解消に繋げることができます。

そして、水分を吸収すると膨張する性質があります。

ビールを飲んだことがある人ならなんとなくわかるのでは?

ビールを飲むとお腹が膨らみます。

グルカンとマンナンが体内に入ることでお腹が膨らむ作用により満腹感を感じることができるため、暴飲暴食を防ぐことが可能です。

食事制限を伴うダイエットでは空腹との闘いになるため、嬉しい効果です。

ビール酵母にヨーグルトを加えて効果的に痩せる飲み方

ビール酵母のダイエット効果はわかりました。

その効果をさらに高める方法が「ヨーグルト」を使うやり方です。

ビール酵母の豊富な栄養と満腹感で痩せる効果につなげると同時に、ヨーグルトの乳酸菌の力により、腸の中で善玉菌を増やします。

乳酸菌を餌にした善玉菌が、力を取り戻しながら増えることで腸がやる気を出します。

善玉菌
力がわいてきたわ


超最高じゃん!腸だけにヒャッハー!

腸はやる気を出した。

ビール酵母とヨーグルトがコラボレーションをすることで、より高い腸内環境・便秘改善、解消に繋げることが期待できます。

それが「ビール酵母ダイエット方法」。

効果的なビール酵母ダイエット方法のやり方

では、ビール酵母をどのように摂り入れることで痩せる効果に繋げることができるのでしょうか?

ビール酵母ダイエットでは1日の食事で1回約180gのヨーグルトにビール酵母大さじ2杯程度を入れて置き換える。または、食事の前にビール酵母入りヨーグルトを食べるだけ。

  • 1日の食事に180gのヨーグルト入りビール酵母を大さじ2杯いれる
  • 食事量を減らしたい場合は食事の30分前にゆっくり時間をかけ食べる

ビール酵母だけでは十分な栄養を摂ることができません。

栄養はバランス良く摂る必要があり、その先できれいに痩せることが可能になります。

なお、ビール酵母はサプリメントでも摂取をすることができます。

まとめ

酵母の力で痩せる。

ビール酵母には苦味があるのが難点です。

苦手な人も少なくありません。ビールの苦みは、味に慣れなければ、美味しいと感じることはありません。「苦み」は生き物が生きるうえで「危険をしらせる味」が本来のあるべき姿になるため。

身体が「安全な味」だと認識することで、はじめて美味しく飲むことができます。まさに「大人の味」といったところ。しかし苦いものは苦い。無理は禁物です。

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