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母乳で子育てするクモとは?

地球という限られた範囲に多くの生物が生きています。

新種も次々と発見され、現在も毎日のように発見されています。

その中で衝撃的な生物が発見されました。

それは、蜘蛛(クモ)ですが、実はこの発見されたクモは母乳を出して子育てをするのです。

嘘だ!!

哺乳類では当たり前のように思えることですが、哺乳類以外の世界で母乳を与える生き物がいたのは初めての発見でありかなりの衝撃です。

クモが母乳を出して小クモを育てる

母乳を出して育てる哺乳類は、子供が大きくなるまで母親が近くにいることになります。っということは、このクモも小クモがある程度大きなるまで子育てをしていることになります。

クモにもいろいろ種類がいるけど、その育て方もバラバラ

例えば、産んだらどっかにいってしまうもの、子供が産まれるまで外敵から守り子供が産まれると自らの身体を餌にして子どもに食べられてしまうものなどさまざま。

母乳は哺乳類界では常識的な行動です。しかし哺乳類以外の種類ではこれまで発見されませんでした。それが今回見つかったのです。

しかもまさかのクモ!!

鳥類でも爬虫類でも出来なかった、親から栄養を直接もらう行動をまさかのクモがしていたのです。母乳を通じて栄養を摂ることで外敵に襲われるリスクが極端に減ります。

卵から雛がかえっても、親鳥が巣からいない場合にはヘビなどの外敵が襲ってきます。

今回の発見は、衝撃的で世紀の大発見!

クモの母親に近づく子どものクモは母乳を飲むために集まっています。発見したのは中国の研究グループ。体内から分泌される母乳を与えながら長期間にわたり子育てをするクモを発見し、アメリカの科学誌「サイエンス」に発表しました。

クモは「ハエトリグモ」の一種と見られています。

ところで、サメはどういう位置にいるのでしょう?

サメもユニークで、卵でふ化しますが、サメのお腹の中でたくさんの赤ちゃんが産まれます。そしてサメのお腹の中でなんと共食いをしてしまうのです。その中で生き延びたサメだけが外の世界に誕生します。

っで、ホホジロザメに関しては2016年に面白いことが判明しています。なんと妊娠初期では子宮の内壁が大量のミルク状液体を分泌して子供のサメに栄養を与えることが沖縄美ら島財団総合研究センターの研究によって明らかになりました。

これは母乳という形であげるのではないため違うのでしょうね。妊娠初期の話みたいだし。

まとめ

クモから母乳が出た。

凄いクモがいました。

哺乳類も負けてられません!(何を競っているのかわかりませんが 笑)

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