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バナナを長持ちさせる保存方法

バナナは栄養満点な食べ物で、ダイエットにもよく利用されています。

ただ、バナナを購入したのはいいものの、時間と共に変色してしまいます。

緑黄色したバナナを出来るだけ長持ちさせたいものですが、実は長持ちさせる方法があります。

バナナをラッピングして長持ちさせる方法

おいしいバナナと言われるのは主に次があげられます。美味しいバナナには特徴があります。

  • バナナの皮の部分をみて黒い斑点が若干あるほうが熟成
  • 全体が黄色く青の部分がないもの
  • 皮が硬いものは避けて若干柔い程度
  • バナナの茎が太くてあまり長くないもの

バナナの皮を剥いて、そのままにしておくと見る見る内に黒くなっていく…。

バナナに含まれる酵素により、酸化が促されて起こる褐色への変化(酵素的褐変)を避けるには空気をできるだけ遮断することが重要!

バナナを木から切った状態で出荷して購入者の手元に届いているため、その切った部分から空気が入っているのです。

ゆっくりと空気に触れたバナナの実は緑だったものが、店頭に並ぶ際には空気に触れて緑から黄色に、自宅ではさらに空気に触れて黄色から褐色に移り変わります。

どのようにしたら良いのか?

バナナの切り取られた部分(赤く囲まれた房の根元)をサランラップなどでラッピングして包み、空気を遮断しましょう!

これだけで見た目も綺麗なバナナに保つことができます。

おおよそ3~5日はバナナが長持ちします。


(出典:cdn-ak.f.st-hatena.com)

この他にも、バナナを長持ちさせる方法があります。

50度のお湯につける

バナナを皮のまま50度のお湯につける方法。熱ショックたんぱく質とい物質が生まれ、バナナの抵抗力が生まれます。冷蔵庫に入れても2週間ほどは黒くなりません

ばらす

バナナを一本ずつバラバラにして保管し、1週間まで長持ちさせる方法

ハンガーに吊り下げる

バナナハンガーなどにつり下げて保存する方法。バナナの房を仰向けに置いておくと房全体の重みで下の部分がつぶれて傷んでしまうため、山型に伏せて置いたり、吊り下げておく

まとめ

バナナは一工夫で簡単に長持ちする。

簡単にできる方法なので試してみましょう。

バナナの中身を空気に触れさせないためにラップで防ぐと長持ちさせることができます。

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