井の頭公園は憩いの場所として愛されています。
ストレス社会の中で時間に追われる日々。
でも、この場所に来ると小鳥のさえずりや水の音、木の葉が揺れる音などが聞けるため、癒しの空間になり、ストレスを発散することができます。
ところで、井の頭公園には「スワン」がありますが乗ったことがありますか?スワンは足で漕ぐことで水の上を前進する乗り物。カップルや家族連れに特に人気です。
そのスワンですが、井の頭公園ではどうやら「ハーレム」状態になっているようです。なんと、オスが一匹だけいるのです。
井の頭公園のスワンボートには別れるジンクスがある
スワンボートといえば、カップルで乗りながらイチャイチャするイメージを持っていると思います。狭い空間に二人だけのテリトリーを作ることができる乗り物。イチャイチャするのも必然的でしょう。
でも、井の頭公園にあるスワンボートにカップルで乗ると別れるというジンクスが存在します。
本当なのでしょうか?
ジンクスであり都市伝説なので何とも言えないところがありますが、井の頭公園は利用者が多く、若い世代も集まります。
若い世代は付き合う・別れることを繰り返して、経験とフィーリングを確かめながら本当の愛を見つけていく人が多いと思います。
「若いカップルが井の頭公園のスワンに乗る → 別れる」
おそらく、スワンは関係なくこういう感じに別れていく人が多いので、「スワンに乗ったら別れたよ!」と広まった伝説なのでしょう。
ただ、クレしんのまつざか先生は、スワンではなく橋をくぐるというジンクスにより別れてしまいましたが…
井の頭公園にはオスのスワンがいる!なぜ1羽だけ?
井の頭公園にはスワンボートがありますが、全部で25台あります。スワンを思い浮かべると、どのようなイメージが浮かびますか?
(出典:static.mercdn.net)
こんな感じですよね。
まつ毛がとても可愛い!愛くるしい顔をしています。このスワンが井の頭公園には24羽います。要するに、メスが24羽。
残り1匹がオスです。
(出典:pbs.twimg.com)
(出典:img.hanako.tokyo)
イケメン!
なんとも凛々しい顔をしています。
めちゃくちゃイケメンですね。
このオスに乗ると幸せになるというハッピーな話もあります。
メスのスワンの中に1匹だけオスがいる理由
気になるのは、なぜ1匹だけオスにしたのか?ということですが、その答えは意外と単純なものでした。
メスのスワンのまつ毛が欠けたから。
もともとはメスだったのです。
性転換していました。
係員がまつ毛が欠けているのを発見して、修正しながら眉毛を作っちゃいました。
まとめ
メスのスワンをオスにした井の頭公園。
井の頭公園にはスワンボートがありますが、メスの中に1匹だけオスがいます。このオスは昔、メスだったのです。