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熱中症に子供と高齢者がなりやすい理由とは?

熱中症は暑い日に起こりやすくなります。

年齢、体調、病気、水分の取り方など、人それぞれ「デットライン」が異なります。

熱中症をよく知り備えをすれば、暑い季節を上手に乗り切ることが可能です。

夏はおもいっきり遊びたい!

熱中症には気をつけないといけません。

暑い日に運動したり、暑い部屋にいたりすると、熱中症を引き起こすことがあります。

人によって発症するラインが違うため、同じ運動や部屋にいても熱中症になる人と、ならない人がいます。高齢者は熱中症にかかりやすいです。ただ、2歳半ぐらいまでの乳幼児も熱中症を発症するリスクが高くなっています。

熱中症になりやすい乳幼児 熱中症の仕組み

熱中症は、身体から入ってくる「熱」、そして身体の中で発生する「熱」の影響により引き起こされ、体調が悪くなることをいいます。

人の身体には通常「体温調節機構」があるのですが、暑いときには汗をかいて体表面から熱を逃がし、上がった体温を冷やそうとします。

この機能が狂うと、一度に大量に汗をかき水分や塩分が体内から失われ、体液のバランスが崩れて痙攣を起こしたり、気を失ったり、最悪の場合は死に至る恐れも出てきます。

赤ちゃん、乳児・幼児など小さい子供は体温調整が未発達で、そもそも体温自体が高い。暑い日には、体温が高いままになりやすく熱中症になる確率が高くなるのです。

高齢者が熱中症になるワケ

お年寄りはなぜ熱中症になるの?

65歳以上の高齢者になってくると、体温調整機能や発汗機能が低下をしています。暑さを感じにくく、汗をたくさんかいていても気づきにくい、反対に暑いのに汗をかいていないこともある。

結果的に身体の中で体温が上昇し続けてしまい熱中症を発症。高齢者が体調がおかしいと思った時にはすでに遅いことが多く、重症化して救急車で搬送されるケースが多いです。

まとめ

体温調整機能は重要。

高齢者も幼い子どもも、周囲が注意して見守ることが大切です。

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