「静電気が走るとものすごく痛い!」
いつも恐る恐る金属部分を触る人も多いと思いますが、静電気でバチッとなる時とバチッとならない時の差はどこにあるのでしょうか?
静電気がバチッとなる時とならない時の違いの差
「恐怖の静電気…」
静電気がパチッと来る時と来ない時があります。結論から言うと、この違いの差は、履いている靴にあります。
人はいろんな行動をする中で身体に静電気を溜め込みますが、靴は静電気が逃げるアイテムになります。
地面に電気が逃げない靴をはいているとずっと身体に静電気が溜まった状態になります。金属部分を触るとビリっとパチッと来るのはその溜まった電気が逃げる場所を見つけたからです。
静電気が起きない靴
どのような靴をはくと静電気が逃げるのでしょうか?
例えば、「スニーカー・ムートンブーツ・ハイヒール・ビジネスシューズ・高級革靴」の種類があるとします。
この中で静電気が起きないのハイヒールと高級革靴です。
ハイヒールと高級革靴は、革や木などの天然素材を靴底に使用しているため、静電気が地面に流れて逃げやすいのです。他の靴はゴムや合成樹脂の人工素材で出来ているため、静電気が逃げることができません。
これらの靴を履いている場合に静電気を流す良い方法はないのでしょうか?方法とては、金属部分に触れる前に木やコンクリートに触ると大丈夫です。
「コンクリートを頻繁に触ると静電気が逃げる!」
まとめ
天然素材は静電気を起こしにくい。
天然素材を触ると放電できます。
静電気は痛いですよね?
できるだけ身体にためないように工夫しましょう。