ドキドキしながら告白。
そして成功した場合には、次のステップに「デート」がやってきます。
はじめてのデートをする相手、思いを寄せている相手、絶対に失敗はしたくないので落ち着かないのも当然です。
では、何時に初デートの待ち合わせをしたら良いのでしょうか?
初デートに時間は大切 お互いのことを知る
デートは初めてするときが一番緊張します。待ち合わせ時間も大切なポイント。何時に待ち合わせをしたら迷惑にならずに次につなげることができるのでしょうか?
初めてのデートはなにかと緊張しますが、デートを成功させるためのプラン作りに一生懸命になりすぎてしまい、その結果、詰め込み過ぎてしまうと失敗に終わるかもしれません。
自分が思い描く理想のデートをしたいがために、1度のデートで長い時間を使ってしまうと、大切なチャンスを逃してしまう可能性があります。
相手のことを考える
友達からや、昔ながらの幼馴染が付き合いだすことには当てはまりませんが、初デートは一般的にお互いのことをまだなにもしらない状態です。
デートを積み重ねていくうちにいろいろなことを知ることになりますが、相手が何に対して喜ぶのか?このようにしたらその人はどんな反応をするのか?まったくわかりません。
お互いに好きだという気持ちはあっても、会話のネタや価値観、食事のスピードなど、あまりにもズレが大きすぎるとそれはやがて「疲れ」にかわってしまいます。
その初デートで一度に多くのことを詰め込み過ぎてしまい、時間も長時間になると、このズレから疲れを感じやすくなるでしょう。「疲れ」は「この場から逃げ出したい」という感情につながりやすいです。
会話がはずみ、フィーリングが合えば、何時間でも一緒にいたいと思うはず。
しかし、初デートは「相手を知る時間」でもあります。
ベストな時間を考える
デートは休みの日におこないますが、待ち合わせの時間が早すぎるとゆっくり準備ができずに疲れてしまいます。
また、遅い時間に集合すると、終電を考える必要がでてくるため、時間も気持ちにもゆとりがもてなくなります。初デートで余計な気を使わせてしまうのです。
会話が続く時間
この人はどんな会話が好きなんだろう?
お互いに探り合いながら時間を過ごしていきますが、緊張しすぎて疲れてしまうと、やがて頭が回らなくなり会話のネタも尽きていくことに…。そして微妙な空気が流れて…。
「疲れ」や「イライラ」は喧嘩にも発展しやすいため、初デートでは絶対にさけなければいけない感情です。
また会いたいという気持ち
「デートが成功する」とは、結果的にどういうことだと思いますか?
「また会いたい」
「もっと長い時間、一緒にいたい」
このように思わせる気持ちではないでしょうか?
「また」・「もっと」、この感情は「ものたりなさ」からきています。現状で満足しているけど、さらにうえの満足感を感じたいと思わせることが大切です。
この感情を抱かせることができれば、「早く次のデートもしたい」という気持ちが強くなります。
待ち合わせの時間とデート時間
次もデートがしたい気持ちと、長時間は疲れや会話が止まる可能性を考え、初デートでは「短時間」が有効です。
女子は男子と違い、お出かけ前の準備がかかります。初デートとなるとなおさら時間がかかるでしょう。朝早くに集合をかけると、女子はそのぶん早く起きなければいけなくなります。
初デートは午前10時~午後1時ぐらいが良いでしょう。
「デートはショッピングやご飯を食べること」だと多くの人が無意識に認識しています。ご飯を食べないで別れたら「あれ?」と感じる人も多いです。
また、女子は男子に比べて気合をいれて準備をします。そのため、時間があまりに短すぎると「こんなに頑張ったのに・・・」と逆にガッカリしてしまう可能性があります。
午前10時~午後1時は、会話のネタも持ちやすく疲れも感じにくいベストな時間ではないでしょうか?長くても15時まで。
柔らかく時間を伝える
デートの前日に、違和感なくデートの時間を伝えてあげるとよいでしょう。相手もその時間の間でペース配分がしやすくなります。
あくまでも違和感なく伝えること。
かしこまった感じに「午後10時から午後1時までデートをします。明日はよろしくお願いします。」というと、この時点でなんだか仕事のようで疲れてしまいますよね
「明日は朝の10時から昼の1時までのデートでいいかな?」ぐらいの軽い感じで伝えてあげましょう。ガツガツしないほうが大人のイメージを与えやすいです。
夜に待ち合わせの時間は?
特別な理由がない限り、夜に初デートをいれるのはおすすめしません。先にも述べた通り、終電を気にしなければいけません。
また、デート後の「お泊り」まで意識させてしまい、不誠実な印象をもたれる可能性があるためです。仕事上、どうしても仕方がない場合は平日の夕食を共に過ごすとよいです。
「駅の近くにいいお店があるからいってみない?仕事終わりの少しの時間なら終電にも間に合うし」
遠回しに伝えましょう。
「終電前には帰ろう」とドストレートにいうと、逆にわざとらしく聞こえますし、デートを嫌がっているようにとらえかねないので避けたほうが無難です。
出会ったときに「ごめんね、時間がとれなくて」と一言いうと相手も「次がある」と思い安心します。
初デートは目的をハッキリさせておくことで時間を持て余すこともなく、また会いたいという名残惜しさのまま次に活かすことができます。
まとめ
初デートはお試し時間。
初デートは何をするか?という時間ではありません。次のデートにどうやってつなげるのかが大切です。
長い時間ならネタを分散しないといけませんが、短い時間なら集中力が維持した状態で全力でぶつけることができます。