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お金が貯まる人の共通点

多くの人が将来のために貯金をしています。

その貯金の規模は人それぞれです。

なぜわたしは貯金しているのにあの人より少ないの?

っと、感じたことがありませんか?

どうやらキャッシュレス派の方が現金派より貯蓄上手らしいです。

ほんとかな~?

貯金をしてお金が貯まる人とそうじゃない人の違い、お金を貯めるコツを詳しく見てみましょう。

貯金が貯まる人と貯まらない人の違いとは

お金が貯まる人!貯まらない人…

お金は貯まった方が嬉しいですよね?

お金に溺れたくはないですが、人間社会で生きていく上でお金は必要なものです。

お金が貯まる人と貯まらない人の双方にはどのような違いがあるのでしょうか?

キャッシュレス派の方が現金派より貯蓄上手

カードを持つと余計な物まで買ってしまう!

っと思っていたので意外です。

カードの方がお金を多く使用するイメージですが、経済省のデータによるとバブル期より一括払いで使用する人が4.5倍に増えたそうです。

つまり、カード払いでできる範囲が拡大したため、百貨店やホテルなどで使用する人が激減し、「普段使い」する人が増加しました。

カードの使い道で、2位は携帯料金、3位はスーパー、4位はプロバイダー、5位がガソリンスタンドになっています。

カード派の人は、ポイントを貯めて上手く活用する傾向があります。

対して現金派の人はコンビニのATMなどでおろす人も2割います。手数料が取られてしまいます。これにより年間5000円以上を余分に支出していることになります。

コンビニで引き出す回数が多いとヤバい!

カード派の方が現金派よりも年間、約17万円も貯金が増加しているデータがあります。

これは、手数料以外にもカードの場合は明細がまとめて見られるため、お金の管理や反省がしやすいことがあげられます。

ギャンブラーや浪費癖が激しい人は、キャッシュレスは辞めたほうが無難かもしれませんね。明細書を確認して自分の支出をしっかりと把握できる人はお金が貯まりやすいということです。

お金の出し入れが多い人はお金が貯まらない

お金の出し入れが多い人は、細かいお金の出し入れが多い人とも言えます。

破産する人は数千円単位のお金を時間外に引き出す傾向が強いのです。

5万円おろしたら5万円使ってしまう心配をするため、少額ずつおろしていると思いますが、利息を付けないためにもせめて時間外ではなく、銀行でおろすようにすると良いでしょう。

このお金をなぜ使うのか?とストーリーを思い描くと貯まる

「心理的リアクタンス」と言う、元々欲しくなかった物でも、制限を受けると欲しくなりやすい心理を揺さぶる方法がありますが、通販番組などで良く利用されています。

そこの奥さん!今から30分以内ですよ!注文が殺到しています!急いでください!

この心理戦により、自分のストーリーが書き換えられてしまうため、「本当に自分がこれが欲しいのか?」をもう一度考える事が、無駄遣いをなくす第一歩です。

目で周囲を追う人は衝動買いをしてしまう

周りの人の行動に影響されやすく、ついつい買ってしまう傾向があります。

近くの人の買い物を目にすると、一人当たりの購買点数が30%以上も上昇するというデータがあります。

行列が出来ていたらついつい並んでしまったり、売り切れ間近の商品はついつい手にとってしまったり…。

また、お酒を買う人を見つけた人は、お酒を買う確率が78%もUPしたという結果もあります。

お金を貯める秘訣は周りに流されないように意思を持つことが大切です。

ネットスーパーを使うべし!

ネットスーパーの買い物の方が、実店舗のスーパーで商品を買うよりもお得で安く買うことが出来ます。

例えば、お肉の販売の場合、ネットだとキリのいいグラム数で取引されますが、店舗の場合は、キリのいいグラム数ではない場合が多いです。

結果的に、ネットでは少しグラム数の多いお肉が届き、値段はそのままなのでお得になります。

また、ネット通販だと在庫が品切れの場合は代替品を選択できることもあり、例えば100円のちくわが品切れだった場合は、200円のちくわが届くことも!

良い事をした後に買い物すると浪費してしまう

人は、「自分は良い人だ」ということと、「お金」を同じように資産として無意識に考えています。

「自分は良い人」と思うと、その分、お金を使っても良い気持ちになってしまうのです。次から次へとおごってしまうことも。

おごられた方は嬉しいのですが、そればかりしているとお金を貯めることはできません。ほどほどにしておきましょう。

人に一度もおごったことがない人はお金が貯まらない

奢ると、他人から尊敬や信頼される傾向が強くなるというデータがあります。

その結果、仕事も増えて収入もアップします。

途中で辞めたらもったいないと思うとお金は貯まらない

例えば、映画館にいき、その映画がつまらなかった場合は、30分観て出る人がいますが、このような人はお金が貯まります。

自分には合わなくて面白くない映画を残り1時間半ダラダラ観るよりも、違うことに使えるという発想を持っているからです。

株でいう「損切り」と同じ考え方!

ですが難しいですよね。

お金を払っているので最後まで見ないと「もったいない」という精神も働きます。お金を上手に貯めることができる人はキッパリと「損切り」できる人なのかも知れませんね。

獲得したポイントでプリペイドカードを買うと良い

量販店ではポイント獲得に専念し、プリペイドカードは別のところで使うようにします。

家電量販店の商品券で購入すると、現金と同じくポイントが付きます。

買いたいものがある場合は、金券ショップで商品券を安く購入して、ポイントも付くのでかなりお得になります。

まとめ

お金はおっかね~!上手にお金は貯める。

お金が貯まる人の共通点を参考にしていくと、気づけばお金が貯まっている現象に出会うことができます。

っですが、人には性格と環境というものがあるので、全てを真に受けず、あくまでも参考程度にしておくと心にゆとりが出てくると思います。

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