岐阜県東白川村は「うそつき」だと言われています。
「嘘つき」は良いイメージがありません。村としては言われたくない言葉のはずです。どういうことなのでしょうか?
実は、長年「ツチノコ」がいると言われながら、その姿を誰も目撃していないのです。ツチノコ伝説の残るこの場所は、どのような村なのでしょうか?
うそつきの村「岐阜県東白川村」とツチノコ
「うそつきの村…」
ツチノコがいるとされている村は、岐阜県東白川村に位置します。
ツチノコは日本のUMAです。
ツチノコは九州から東北にかけて目撃情報が出ている伝説の生き物になります。
ツチノコとは
(出典:pds.exblog.jp)
体長は40cm~80cm。
特徴は頭が三角形で胴がビール瓶のように膨らみ手足はなし。単独で行動し、春から秋に活動をします。また、ジャンプ力が高く動きが素早いと言われています。毒を持つとの情報も。
岐阜県東白川村の場所
日本で河童と同じようによく知られているツチノコですが、ツチノコを目当てに訪れた村で姿を現さないことから「うそつき村」と呼ばれるようになりました。
その場所は自然が豊かな岐阜県東白川村(岐阜県加茂郡)。現在の人口は約2164人。
未確認生物研究会の会長、手嶋さんは岐阜県東白川村でツチノコに遭遇したといいます。しかも、捕まえることはできなかったものの、3回も遭遇したと語ります。
手嶋さん曰く、天狗や河童のように架空の生物ではなく、生体器官と質量を備えた日本固有の生物と位置付けています。
見た人はたくさんいるのに実際に捕まえた人がいないので、「うそつき村」と呼ばれています。
「3回も見たのなら写真にでも撮ってほしかった…」
ツチノコはよく見るとヘビのように見えます。
蛇と見間違えた可能性があります。しかし、ツチノコはジャンプをします。自分の体が膨れる程の大きな獲物をお腹の中に詰め込んでジャンプができるヘビはいません。
岐阜県東白川村は90%が山に囲まれていていますが、ツチノコがいることでも知られているため、「つちのこ館」のお店で、ひがし白川茶や夏秋トマトなどの特産物やツチノコグッズを販売しています。
そして、「つちのこフェスタ」も開催されます。つちのこフェスタの公式キャラクター「つっちー&のこりん」も必見です。
(出典:www.vill.higashishirakawa.gifu.jp)
ちなみに、慶応4年(1868年)の神仏分離令に始まる廃仏毀釈運動で仏教建造物の多くが破壊されました。
岐阜県東白川村は現在まで再建がされていないので、日本で唯一、域内に寺のない自治体としても有名な村です。
ちなみに、ツチノコ捕まえたら賞金を貰うこともできます。本物のツチノコと確認できれば岐阜県東白川村で127万円ぐらい。他の地域でも金額が設定されていて、1億円や3億円、2000万円とばらばらです。
ヤフオクならもっとすごいかも?
まとめ
ツチノコはうそつき村にいるかも。
「うそつき村」を返上できるときは来るのでしょうか?
お金よりロマンがあります。
ツチノコ目撃多発地帯の岐阜県東白川村でツチノコ探しにいきましょう♪