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ミニオンズの正体とは?

ミニオンズの正体とは?【4コマ漫画】

 

映画「ミニオンズ」は世界中で大ヒットを飛ばしています。黄色の体をしていますが、その正体は「バナナ」だと噂されています。

ミニオンズの正体は、色が黄色で細長いからバナナから産まれた説がありますが、映画「怪盗グルーの月泥棒」でマーゴ、イディス、アグネスの三姉妹が「これ何?」って聞くと、グルーが「あぁ、これはバナナから作った」って答えています。

やっぱりバナナじゃん

しかし、グルーは子どもが嫌いな時でした。

三姉妹の会話を早く終わらせたいから「テキトー」な感じに答えていたように見えます。そして、字幕版ではミニオンズのことを「いとこ」と説明しています。

ミニオンズはどうみても人間ではないので「いとこ」の言葉を出したのはやっぱり三姉妹の会話を早く終わらせたいからだと思います。

では、本当の正体はなんなのでしょうか?

ミニオンズの正体はバナナは嘘?ミリオンズの本当の正体とは

ミニオンズの正体をひも解いていきましょう。

実は、ミニオンズの正体は映画「ミリオンズ」で判明しています。ナレーションで「ミニオンは海から生まれた」と語っています。

どういうこと?

地球の生物は大昔のある時に海で突然生まれました。そのときは単細胞の生物でしたが、地球の変化に対応するために進化を繰り返して複雑な細胞を手に入れました。

複雑細胞のおかげでいろんな形の生物が誕生しました。要するに、ミニオンも自然発生的に誕生した生物だということ。

人間が生まれる前から存在していた謎の生命体だった!

ミリオンズは人類よりも先に生まれているため、ネファリオ博士がバナナで作ることはありえません。

ミニオンは英語で「minion」と書きますが、「手先や子分」の意味を持っています。長い年月をかけて進化をしながら絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきました。Tレックスやナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたのです。

でも、ミリオンズは失敗ばかりで長続きしない…

ずっと同じボスに仕え続けることは難しいでした。

なぜならミニオンたちが起こしたドジのせいでボスが死んでしまうから。

やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまいます。

ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビンとバナナのことで頭がいっぱいのスチュアートと弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がります。

極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ。新たな最強最悪のボスを探しにミニオンズは壮大な旅を続けていたのです。

まとめ

ミニオンズは寄生バナナ…いえ、寄生生物。

黄色い謎の生物ミニオンは、人類が誕生するはるか昔から存在したらしい。彼らの生きがいは、その時代の最強で最悪なボスの仲間になること!

過去にはTレックス、ドラキュラ、ナポレオンなど、そうそうたるボスに仕えてきました。しかし、そのボスたちの命はなぜか長続きしない。

仕えるボスを探し求め、さまよい、たどり着いたのは無人の氷の洞窟。洞窟の中で独自の文化を築き上げるが、ボスがいない生活の中で、次第にミニオンたちは、生きる気力を失っていってしまう…。

要するに、なにかに寄生しないと生きられない生物、それがミリオンズです。ミニオンたちの目的は最強のボスに仕えること。ミリオンズは地球で突然誕生した謎の黄色の寄生生物です。



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