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PASMOとSuica 自動改札機の音の違い

PASMOやSuicaを使用して改札通る時に「ピ!」、「ピピ!!」、「ピピピ!!!」「ピー」など、自分の前や後ろの人で音が違っていることに気づきましたか?

なんで音が違うんだろう?

電車などを使用する際に改札口を通るとこのような音が聞こえますが、その音には違いと意味があります。

PASMO(パスモ)は、2007年(平成19年)3月18日からサービスを開始しました。株式会社パスモが発行する非接触型ICカード方式の公共交通機関共通乗車カードです。

PASMO音の秘密(違い)とは

電子マネーPASMOは、「パスネット」 (PASSNET) の「PAS」(パス)と「もっと」の意味を表す英語「MORE」(モア)の頭文字「MO」から名付けられ、事前にチャージ処理した金額分が使えるプリペイド方式を採用しています。

さっそくPASMOの電子音が出す意味を紐解いてみましょう。

  • ピッ! …定期券区間内で利用時(有効期間14日以上)
  • ピピッ! …残高1,000円超えて、チャージして使っている時
  • ピピピ! …残高が1,000円以下
  • ピッピッ! …定期券の有効期間が14日以内の時

Suica音の秘密(違い)とは

Suicaは、東日本旅客鉄道・東京モノレール・東京臨海高速鉄道等で導入されている共通乗車カード・電子マネーで、JR東日本が発行しています。

Suicaの電子音の意味をみてみましょう。

  • ピピピッ …残額が1,000円以下
  • ピッピッ …有効期限が14日以内
  • ピッー …通行可/有効期限14日超
  • ピピッー …通行可、残額1,000円超
  • ピー …残高不足、期限切れ
  • ピピピピピー …認証エラー

まとめ

「ピ!」の音で今の情報を把握することができる。

他の人が期限やチャージするのを忘れで困っていたら教えてあげましょう!

電車の改札口を抜けるときに気にして聞いてみると様々な情報を得ることができます。他人はもちろん、自分自身のチャージ忘れなどを未然に防ぐことができます。

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