広告 雑録

芸能界にスカウトされる場所とは?

スカウトされる人、されない人、それぞれのようですが、どのような人がスカウトされやすいのでしょうか?

スカウトといってもスポーツだったり仕事だったりあります。

ここでは芸能界へのスカウトについて見てみましょう。

憧れのあの芸能人と一緒にお仕事ができたら?自分の演技や歌でいろんな人を笑顔にできたら?



(坂上忍がプロデュースする芸能プロダクション【アヴァンセ】)



(キッズモデル・子役なら【キャストネット】)

スカウトをされる人とされない人の違いの差

芸能界に入る一つの方法、「スカウト」。

どのような人が切符をつかむのか、そしてスカウトマンが現れる時間や場所はどこ?

スカウトは多くの芸能事務所が実施しています。一人の原石を見つけると億単位で稼ぐことが出来るからです。事務所側もその「当たり」を探すために目を光らせています。

それでは、どのような人がスカウトマンの目に止まるのかチェックしていきましょう。

容姿

スカウトされやすい容姿は、当然のことながら美男子や美少女が好まれる傾向があります。そのため厚化粧は厳禁です。

化粧により顔が隠れすぎると本当の顔が見えづらいのでスカウトする側は躊躇してしまいます。女性はナチュラルメイクを心掛けましょう。

そして、体のラインがはっきりわかるような服装がよく、白や黒といった清楚系がよいでしょう。磨けば光るダイヤの原石を探しているためアイドル・女優系なら清楚系が好まれます。

しかし、最近では奇抜な服装を着ている人もターゲットになっており、芸能界でその方向に進むのなら目を惹く服装を着てもよいアピールになります。

学生の方は制服で問題ない!

また、私服ではスカートは好感度が高いです。

髪色については金髪は基本NGで、理想は黒色や薄い茶色。そして髪型は顔がはっきりわかるように気を付けましょう。

「この人を育てたい!」と思わせることがポイントです。

スカウトマンのターゲット

大手プロダクションは、基本的に10代を中心に、中堅プロダクションは10代~20代を中心にスカウトをしています。

ただ最近では回想ミニドラマを制作する番組も多く、中高年の方にスカウトをしている事務所も多くあります。

未成年者にスカウトをする場合ですが、最終的に親の同意が必要になります。このため大手プロダクションのスカウトマンは、保護者と歩いている人を好み、親と仲が良い点に注視しています。

これは子どもに協力的かという意味合いもあります。また、親を見ることでスカウトする対象の人物が将来どのように成長するのか判断しやすいのです。

時間と場所

人が多い、地方からも多くの人が集まる時間と場所を見ると、一般的に多いのが、土曜日、日曜日、祝日です。平日の時間帯は、日が暮れる前の15時~18時頃。

最もスカウトマンが出没するエリアの場所は「原宿」です。

「竹下通り」や「GAP前」、「ラフォーレ原宿前」は、地方から上京した女の子が遊びやショッピングに行く街で若い世代が集中しており原石が眠っている確率が集中しているため沢山のスカウトマンが目を光らせています。

特に” 竹下通りのダイソー前 ”ではスカウトされる人が続出!

「明治神宮前駅」、「原宿駅」や「表参道」も、スカウトポイントです。このエリアは人によって1日数十回もスカウトされる場合もあります。次に多い場所は「渋谷」で、10代~20代が集中しているためです。

「109前」や「渋谷センター街」付近にもいます。

その他には「新宿」・「池袋」・「品川」・「横浜」などの駅付近にいますが、人の動きが早い場所になるため、遊ぶことが目的の原宿や渋谷に比べてスカウトされる確率は落ちます。

また、スカウトマンによっては多くの人が集まるイベントや花火大会も注視しています。

そして、最近ではSNSやブログも判断材料にしており、芸能事務所側からコンタクトをしてくることがあります。

スカウトに注意する点もある!

注意をすることがあります。スカウトマンは原石を探していますが、この原石は芸能人になる要素の人間。

しかし、スカウトマンの中には、芸能人ではなく「獲物」として探している悪徳業者も多くいます。

スカウトを受けて嬉しい気持ちはわかりますが、冷静を装って対応することが非常に重要です。

一番してはいけないことがその場で判断すること。

有名な芸能事務所だったとしても絶対にその場で判断するのはやめましょう。スカウトされた嬉しさのあまり正常な判断力が欠如している可能性があります。そして、悪徳業者がその芸能事務所の名前を利用していることも考えられます。

悪質なスカウトから身を守るポイント!

個人情報を書かされたり、署名をさせられたり、近くに事務所があるから来て欲しいとなった場合は注意が必要です。

特にどこかに連れて行かれる場合は高額商品を売りつけられる可能性が高くあります。

まずスカウトを受けたら、スカウトマンの説明を聞いて、必ず名刺を貰うようにしましょう

その上で「興味があればこちらから連絡します」と言います。スカウトマンなら通常名刺を持っていますので、本来ならば自分の連絡先を教える必要はそもそもないのです。名刺がない場合はまず疑ってください。

ジロ~(疑いの目)

名刺をもらった後は、自宅に帰ってからその名刺に記載してある「事務所名」や「住所」、「電話番号」、「HPのURL」などを、サイト情報と照らし合わせて確認をします。

OKなら電話をして、スカウトをしてきたスカウトマンの名前を言い、話を進めましょう。この電話で本当にその芸能事務所と契約をしているスカウトマンなのかを最終確認できます。

また、SNSやブログにコンタクトをしてくる事務所もありますが、本物の中には芸能事務所を装う悪徳業者も含まれることが考えられるので注意が必要です。

まとめ

スカウトされたら、ひと呼吸おくこと。

芸能界は人生を大きくかえるキッカケになります。大きな夢が動く芸能界ですが、その裏では大きなお金が動いていることも忘れてはいけません。

芸能界で生きていくには冷静な判断も重要な要素です。

スカウトを待つのも良いですが、いろんなオーディションを受けて積極的に行動することも本気で芸能界に入りたいと思うなら必要になってきます。



(【テアトルアカデミー】タレントオーディション応募)



(「音楽プロデューサー」が設立【アバロンミュージックスクール】)

-雑録