世の中には
「なんで?」
っと言いたくなるような不思議なものがたくさんあります。
JR塩尻駅のおそば屋さんもその一つです。
日本一入り口が狭い不思議なそば屋さんがあり、幅50センチの入り口に多くのお客さんが入っていきます。
とても狭い入り口なのに大盛況の理由とは?
JR塩尻駅構内の改札口脇にある「そば処」はとても入り口が狭いことで知られています。その幅はなんと50cm!
エレベーターの横が入口になります。
エレベーターの入り口よりも狭い…
入り口の幅が50cmのお蕎麦屋さんが大人気!
(出典:r.img.naver.jp)
「せっま!!」
肥満体型の人は入ることが難しいと言われるのも納得するほどの狭さです。
スーツケースもギリギリ。
実は、奥も激狭です!奥のスペースは大人2人分でいっぱいっぱい!
(出典:gotrip.jp)
「せっま!!」
2つの入口があるそば屋
なぜ狭い蕎麦屋があるのでしょうか?
「この空間ではゆっくり食べることができないのでは?狭いところが好きな人に好評なの?」
反対側に歩いて行くと…
そこには別の入口があります。
こちら側は5~6人が入れる広いカウンターと売り場があります。
(出典:www.nre.co.jp)
「ひょっとしてさっきの入り口は従業員用の入り口?」
いえ、狭い入口側の写真をよく見ると「室内が満室の場合は、お手数ですが改札口に申し出いただき、待合室側のカウンターをご利用ください。」と案内板が書いてあります。
れっきとしたお客さん用の入り口です。
実はこのお蕎麦屋さん、キッチンを挟んで左右に販売所があるのです。
ただ、名物となったいるこの立ち食いお蕎麦屋さんに入るなら改札内の内側から入りたいかも?
入り口が狭くなった理由はエレベーターの増設
なぜ、入り口が狭くなったのでしょうか?
狭い入り口になった理由ですが、もともと内側の入り口は広かったのです。ところが駅の改装工事により隣にエレベーターを設置することになったため、縮小したらあのような残念な珍現象になってしまいました。
まとめ
入口幅50cmの蕎麦屋はエレベーターに押された。
カウンターに券売機で買った食券を出すと2分ほどでお蕎麦が到着します。
やはり時間に追われている人が多い駅中のため出てくるのは早い!
このようなスピーディーな対応と日本一狭い入り口としての面白さから人気が高いお蕎麦屋さんになっているようです。体型に自信のある人は立ち寄って見ると良いかもしれませんね。
良い思い出になると思います。