SNSで話題になった「キッチンでのある発見」。
「なぜそこにあるの?」
キッチンコンロは調味料などを収納するスペースが充実していて、料理をスムーズにできる工夫がされています。
キッチンコンロにある見つけにくい収納スペース
(出典:blog-imgs-118.fc2.com)
キッチンコンロの奥にある収納スペースには気づいていない人も多いです。
「こんなところに引き戸があった…」
「わたしの家のキッチンにもあった!14年間気づかなかった」
新発見した人がSNSで盛り上がり話題になったこともあります。
コンロの奥に収納スペースがある理由
収納スペースは便利です。デザインと一体化して奥の収納に気づかない人も多いようですが、なぜ、この場所にあるのでしょうか?
「withnews」によると、火災予防条例が関係しているようです。コンロを設置する場合は基本的に壁から15センチ離すと定められています。
コンロは火を使う場所のため、危険な場所でもあります。火災を予防する観点から、コンロを壁から離すように定めているのです。
つまり、コンロが壁につくと条例違反になり、安全面から見ても危険です。そこで、壁から15cm以上離すために収納をつけました。
「有効活用♪」
ただ、燃えない壁を使っている場合などは例外として収納スペースがないキッチンコンロ棚もあります。
このスペースの用途としては、調味料やスパイスを収納している人が多く、その他にも、輪ゴムや割り箸、コンロ周りを綺麗にする簡易的な掃除用具を入れておくと便利です。
まとめ
キッチンコンロ奥の収納は火災防止のため。
無駄なスペースにならないように収納スペースを作っていました。