アメリカの国立公園で不可思議な失踪事件が多発しています。
その被害者は600人を超え、その事件には「集団の先頭を歩いている人が突如いなくなる」や「警察犬が怯えて捜索を拒否する」など、不可思議な共通点があると言われています。
「ひぃいいい!!」
いったいこの場所で何が起きているのでしょうか?
アメリカの国立公園で起きる不可解な失踪事件とは
アメリカの国立公園は奥深い場所や山岳地帯がそびえ立ちます。
迷子になったのでしょうか?
そういう人もいると思いますが、この場所で起こる失踪は謎が多い不思議な事件になっています。
この場所では例えば、集団の先頭を歩いている人が突如いなくなったり、警察犬が怯えて捜索を拒否することもあります。それに、一緒に歩いていた家族が突然姿を消して数日後に遺体で発見されたなど、被害者は600人を超えています。
集団で消息を絶ち、その後消息が一切分からないケースも存在します。
なぜこの場所で不可解な謎の失踪事件が相次いでいるのでしょうか?
いくつか説が存在します。
アメリカの国立公園で失踪する諸説
- 宇宙人に拉致された
- 部族がいて生贄にするため拉致された
- 殺人者が身を潜めて潜伏
- 時空が歪み異次元にワープ
- UMA(ビッグフット)の仕業
集団で消息が途絶えるアメリカの国立公園分布
(beforeitsnews.com)
「危険エリア多すぎ!」
アメリカ全土の国立公園内で、同じ場所から30人の人々が集団で突然消息を絶つこともあるため、仮に犯罪者が潜んでいても単独犯での犯行は難しい…
調査団が連邦政府に消息を絶った人々のデータや記録を求めたところ、何故か政府は一切関与していないと白を切られたと言います。
「犯人は宇宙人…」
後の調査で、消息を絶った集団の多くは若年層の2歳児も含まれる子供たちと老人。山々の頂上まで急斜面を登って長距離ハイキングをしていることが判明。
遺体は2日後に発見されることもあります。発見されたときには、多くの場合が衣服が脱がされていました。犯人は熊?いえ、その衣服は何故かきちんと畳み、遺体の脇に置いてありました。
訓練された警察犬も途中までは消息者の臭いを追いますが、ある時点から突然追跡を拒みます。
共通するアメリカの国立公園で起こる失踪事象
法執行機関で20年以上の経験を持つデビッド・ポーリデス氏は、失踪した人たちを追跡していくと、ある共通点が見えてきました。
- 特定の場所で発見 …行方不明者が遺体で見つかる場合は、水のある場所や国立公園などに集中
- 生存者は記憶喪失 …行方不明者が生きて発見された場合は、記憶喪失になって発見される
- 死因特定が不可 …死亡して発見される場合は、何故か死因を特定することが難しく「死因不明」になる
- 自力で歩ける範囲を超える …行方不明者たちは、時に自力で歩いて到達できる範囲を超えて発見される。例えば、ハイハイができるくらいの小さな赤ちゃんが数キロ離れた場所で遺体となり発見されるなど。
- 捜索した場所で発見 …行方不明者が発見される前に十分に捜索された場所で何故か行方不明者が発見される
- 捜索犬が使えない …捜索犬が、行方不明者たちの匂いを嗅ぎ取ることができないケースもある
- 仲間と離れた理由がわからない …複数の内でひとりが行方不明になった場合は、なぜ離ればなれになったのかよくわからない
毎年発生するアメリカの失踪事件は桁違い
CNNによると、アメリカでは毎年80万人から100万人くらいの人たちが行方不明になっているようです。
日本でも毎年、失踪や行方不明になる人がいますが、人口や犯罪・そしてUFOや宇宙人の情報が多いアメリカは比にならないほど多くいます。
国立公園で行方不明になった人と一緒にいた人たちは、「私たちがそこで離ればなれになってしまった理由がわからないのです。なぜかそうなってしまった」と語っています。
アメリカの国立公園でいったいなにが起きているのでしょうか?
行方不明者が発見される多くの場合は、捜索チームが何度も捜索した場所で、中には捜索チームが毎朝通っている道の途中のケースもあります。
とても奇妙な話です。
誰かに一時的にどこかに閉じ込めていたのか?
それともその場にいるのに人の目には見えない別の空間があり、何かのタイミングで空間が正常に戻り姿が見えるようなるのか?
また、子供が行方不明になる場合は、親の直ぐ側でちょっと目を離した間が多いようです。
子供が行方不明となった場所から何マイルも離れたところで見つかり、靴などを紛失しているケースが多数ありますが、不思議なことに足に怪我や傷は負っていません。誰かが子供を持ち上げてる際に靴がたまたま脱げたのか?
部族の拉致や犯罪者なら、生存者の記憶が消えていることが不思議な事象になります。
まとめ
アメリカの森は危険。
果たして真相が判明する日が来るのでしょうか?
真相がわかるまではアメリカ国立公園にあまり近づかないほうが良いかもしれません。