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「ウサギは寂しくて死ぬ」本当?

うさぎは小学校でも飼育されているメジャー的な存在なので日本人にとっても身近な動物ではないでしょうか?

鳴かない!臭くない!

うさぎは「鳴かない!匂わない!手がかからない!」と三拍子そろったパーフェクトな生き物になります。

うさぎは寂しいと死ぬって本当?

みんなが大好きなウサギですが、「ウサギは寂しいと死ぬ」といわれています。

本当なの?

嘘!そんなことはありません。寂しいから死んでしまうということはないのです。うさぎは本来捕食される動物ですが、ちょっとした環境の変化に強くない動物。

うさぎは完全草食動物なので胃腸は常に動いている必要があります。

12時間以上絶食をすると胃腸の動きが停滞して危険な状態に陥ることもあるため、ご飯をあげるのを絶対に忘れないように気を付けなければいけません。

常に胃腸を動かしていないと腸内の悪い細菌が活発に活動を始めます。体調が悪くなり、食欲が落ちると食べなくなります。

つまり、「世話をしないから餌が食べられず、病気になったサインに気付かないで死んでいた」というのが、「寂しいと死ぬ」といわれるようになりました。

まとめ

ウサギが寂しいのは世話をしていないから。

忘れずに世話をして、愛情をあげながら育てましょう。

12時間空腹になったら危ないです。

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