座敷わらしが出現すると噂の福島県にある伝統的な会津建築の宿が今回の舞台です。
「世界の何だコレ!?ミステリー」で、座敷わらしを愛してやまない原田龍二さんが謎と怪奇現象を探りに調査にいきました。
そこで驚きの衝撃映像が撮れます。
松林閣にいる座敷わらしとは
妖怪は怖い生き物だと子供の頃にイメージをしていた人も多いと思います。でも、妖怪の中には優しいものがいます。その1つが「座敷わらし」という妖怪。
座敷わらしは、主に東北地方で言い伝えがある精霊です。岩手県にある、座敷わらし伝説の宿「緑風荘」は全国的にも有名で、座敷童子というと古い民宿のイメージがあります。
また、幽霊なども同じで、どちらかというと廃墟や古い建物に住み着いてるイメージが強いです。
しかし、福島県にある松林閣は、比較的新しいお宿。あまり新しく作った建物に妖怪が住み着くイメージは浮かびませんが、座敷わらしは「いたずらっ子」なので脅かそうと遊びに来てみたら居心地がよくて住み着いたのかもしれません。
(出典:lh3.googleusercontent.com)
座敷わらしがいる部屋
座敷わらしを見た者は幸福になれると言われています。座敷わらしに出会える確率が高い部屋は、「吾妻五葉松の間」。
座敷わらし系の宿は、話題を呼び予約が集中すると数か月~数年先まで泊まることができないことが多いので、会いたい人はできるだけ早く行ったほうがよいかもしれません。
座敷わらしに出会えることができた人の声
- オーブが見れた
- ワーッとオーブが何十個も虫のように動くのを初めて見ました
- 触られる感覚があった…
- 物音が聞こえた
- 家族が脳梗塞になってお医者さんにはもう歩けないと言われてしまいましたがなんと、歩けるようにまで回復できることが出来ました!
- 長年子宝に恵まれず、わらをも掴む思いで泊まりにきました。童子ちゃんには会えませんでしたが赤ちゃん授かる事ができました。
- 子どもが布団に入ってきた!
- 廊下を走っていた
「吾妻五葉松」の部屋には座敷わらしが住んでいて、姿を現すときもあるそうです。また、廊下には子どもと思われる手形が2つあります。
割烹旅館 松林閣では、いつの頃からか口コミにより噂になり始めた座敷童子。
実は、この「吾妻五葉松」の部屋にだけ、床の間の壁にぼんやりと白い影が浮き出ています。よく目をこらしてみると「観音様」?のようにも見えてきませんか?
(出典:blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp)
割烹旅館 松林閣の場所はどこ?
割烹旅館 松林閣
〒969-6507 福島県河沼郡
会津坂下町大字大上字森北1100-61
- 車の場合 …磐越自動車道 会津坂下インターチェンジより 約15分
- 電車の場合 …会津若松駅から只見線 会津坂下駅にて降車
- バスの場合 …会津坂下町 宇内 にて降車後、徒歩8分
何だコレ!?ミステリーで起きた心霊現象?怪奇現象?
「何だコレ!?ミステリー」で、松林閣の座敷わらしッ子の特集が放送され、座敷わらしハンター?ともなっている原田龍二さんが調査を行いました。
原田龍二さんが体験した座敷わらしとは?
4歳くらいの女の子と3歳くらいの男の子の二人がいるようです。
- 窓の外から音がする
- オーブがたくさん飛びまわる
- 原田さんの手が勝手に動く
↓
手を触ってくれるようにお願いすると、窓のほうから近づく音がして、手が勝手に持ち上がるように動き出しました。
「ぎゃぁああ!! 」
ただし、本人は寝ていてきづかず…
すごい!明らかに「何か」がいます!
まとめ
福島県にいた座敷わらし。
奥会津にひっそりと佇む旅館「割烹旅館 松林閣」には座敷わらしが住んでいるのかもしれません。
座敷わらしを見た者は幸福になれると言われているので、「吾妻五葉松の間」に泊まりに行ってみてはいかがでしょうか?