多くの女子が気にする「黒目の大きさ」。
少しでも黒目を大きく見せたいと専用のコンタクトを入れたり、メイクで工夫したり…
「なみだぐましい努力!」
そもそも黒目が大きい子と小さい子の違いはいったいどこにあるのでしょうか?
「どうせ遺伝でしょ!知ってる…」
その差は遺伝…
っではありません!
もしかしたら今やっているその目の努力、全然意味がないことかもしれません。
黒目がちの大きさ、サイズの違い
黒目が大きいとたしかに可愛く見えます。
「猫の目を見ると分かりやすい!」
明るい場所だと黒目が縦線になるため少し怖めなイメージですが、暗い場所だとまん丸の黒目になり可愛く見えます。
犬になるとほとんどが黒目で覆われています。
人間の黒目の大きさにも違いがあるように見えますが、小さい黒目の人と大きい黒目の人では、その違いの差について気になる人も多くいます。
黒目がちとは
そもそも「黒目がち」とは、黒目の割合が大きく、白目の割合が小さい目のことを言います。
黒目がちな女性のほうが一般的に男性にウケが良いと言われていますが、もちろん黒目が小さい方が好きだと言う人もいます。このように黒目を大きくすることはその人のイメージを大きく変える力があるのです。
黒目を大きくする方法として良く用いられているのが、黒いカラーコンタクトレンズ。
10代~20代を中心にカラコンを入れて、黒目を大きくみせている人もたくさんいます。
成長しても変わらない黒目がちの大きさ
実は黒目がちの大きさですが、同じ黒目なのに黒目が大きい子と小さい子の差はありません。黒目がちの大きさはみんな一緒です。
人間の黒目は産まれたときからサイズが変わることはありません。
このため、成長に伴い大きくなるということはまったくない話です。
「赤ちゃんの黒目がちは大きく見えるけど?」
それは赤ちゃんのすべてのパーツが小さいためです。そのため黒目が大きく見えるのが理由になります。大人になってもそのサイズは変わらないため、赤ちゃんの時と比べて小さく見えているだけなのです。
そうなると疑問が出てきますよね?
なぜ大人は、黒目の部分が大きく見える「ばらつき」があるのでしょうか?
黒目がちの平均と大きくする方法
日本人の黒目がちの平均サイズは、11.5-12.5mmと言われています。
これは世界的に見ても比較的大きいサイズのようです。
どういうことかというと、瞼を開ける筋肉が強い人は黒目が大きく見えて、瞼が下に落ちている人は黒目が小さく見えているということ。
「瞼を上げることで黒目を大きく見せることが出来る!」
黒いカラーコンタクトレンズを使う前に、一度「アイプチ」で印象が変わるか試してみると良いかもしれませんね。
ポイントは「まぶた」。
黒目がちの大きさは瞼を上げることで変化します。
まとめ
黒目がちを大きくするにはまぶたをあげる。
二重の人の目が比較的大きく見えるのは、瞼が上に上がっていることも考えられます。
顔の表情筋をマッサージして、瞼の筋肉を鍛えながら黒目を大きく見せましょう。
そしてカラコンで仕上げて完璧です。