水草が生き生きと育つには、CO2がある方が良い結果を生むことが多いです。
CO2を作るには「ボンベ式」・「発酵式」・「化学式」などがあります。
二酸化炭素飲料水として有名な炭酸飲料水を利用して、CO2添加装置を作ることは可能なのでしょうか?
炭酸飲料水でCO2強制添加をする
炭酸飲料を利用したCO2添加のやり方は、発酵式よりも簡単です。
装置を作り、「イースト菌」や「砂糖」の代わりに、買ってきた炭酸水をそのままセットするだけでCO2添加装置になります。
炭酸飲料水でCO2自作添加装置を作る方法
必要な材料を揃えましょう。
- ペットボトル
- エアチューブ
- エアストーン
- つなぎジョイント
- 炭酸飲料水
炭酸水の蓋を開けたらすぐにCO2が吹き出すので注意が必要です。
この添加式の場合には、すぐに二酸化炭素の流出がスタートします。
炭酸水を開ける前に別の炭酸飲料のキャップで装置を作っておく必要があります。
手間のかからない炭酸水を使用したCO2添加装置ですが、炭酸水自体の入手で結局コストがかかってしまいますね。それならボンベ式を最初から選んだ方が良い結果になるかもしれません。
開けておらず、使う予定もない炭酸水がある場合は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
発酵式よりも圧力が弱めなので、水圧のかからないようにエアーストーンは水槽の上付近に配置すると良いです。
1回で100円ぐらいになるため、発酵式よりも少しコストがかかってしまいます。手間はかからないけど…。あまりメリットがないように思えます。