激痛!
素足になれない!
人の爪の形に「巻き爪」というものがあります。
巻き爪になる人とならない人のこの違いの差はいったいどこにあるのでしょうか?
巻き爪になる人とならない人の違いの差
巻き爪は日本人の10人に1人がなっていると言われています。巻き爪をほおっておくと皮膚に食い込んでいくため、手術をしなければいけなくなるほど悪化をしてしまう…。
巻き爪になる人とならない人の差は、靴のサイズが合っているか合っていないかで決まります。
通常は、歩く時に地面から受ける圧力に対して爪が広がるため、曲がるのを防いでくれる。もともと爪は曲がって生えてくるのですが、地面を踏むことで下からの圧力により爪が横に広がる仕組みです。
足に合わない大きめの靴を履いていると、靴が脱げないように足先を持ち上げて歩いてしまいます。すると、地面からの圧力はない。結果的に爪が巻いてしまうことにつながるのです。
反対に小さい目の靴でも足先の指を立ててしまうので、本来かかるはずの地面からの圧力をかけることができずに爪が巻いてしまう。自分に合うサイズの靴が重要です。
巻き爪を自分で治す治療法
巻き爪を治す治療法は、吊革などにつかまり、膝を曲げるといいでしょう。このようにすることで、足の指に地面からの圧力を受けさせることができます。ぶら下がり健康器があれば家でも自分で治すことが可能です。
まとめ
地面からの圧力をかける。
他にも、膝を上げて歩くと自然に足指に力を入れるため巻き爪の防止になります。膝を上げて歩く治療法はどこでもすることができます。