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幻の怪魚「グーンシュ」の正体とは?

世界には想像を絶する魚がいます。

グーンシュと呼ばれる魚もその一つ。

ミステリーな魚の正体とは?

幻の怪魚グーンシュとは?


(出典:livedoor.blogimg.jp)

グーンシュは、タイに住んでいる巨大ナマズのことです。タイの川に潜むグーンシュは、性格が獰猛です。ワニのような鋭い歯を持っています。

グーンシュの正体とは?

バガリウス・ヤレリ(Goonch catfish)グーンシュ

インドでは悪魔の人食いナマズとして恐れられ、グーンシュ(バガリウス・ヤレリ(Goonch catfish)の生息地は、インド、タイ、マレーシア、インドネシアなど東南アジアの広い範囲で確認されています。

寿命は20年程。最大で3m程に成長し、過去には4m・200kgを超えるサイズのものが捕獲されたという情報もあります。

不思議なことに、ナマズなのに犬歯状の歯が沢山生えている特徴があります。そのため、巨大な固体に噛まれると非常に危険です。

生息する場所は、比較的川の流れがある流域になり、普段は大人しい。

しかし!

餌を見つけると俊敏に襲い掛かり、口に入るものであれば何でも捕食します。

実際に人が川で泳いでいるところを噛み付かれてしまい、溺れて死亡した例があります。

ヒゲが印象的なグーンシュはその体格と鋭い歯から現地の人達に恐れられている存在です。

ナマズといえどあなどれません。

まとめ

恐ろしいナマズ。

飼育用の熱帯魚として日本にも輸入されています。

大きくならない種類は5千円ほどで購入可能です。

水槽内で水流が作れたら比較的簡単に飼育できます。

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