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切符「東京ー大阪」遠い距離が安くなる理由とは?

新幹線などの鉄道ができたことで、現代社会では便利に遠くへ移動することができるようになりました。

昔は馬や徒歩で移動していたため、数百キロを移動するだけでも数週間、数か月かけていたのです。鉄道や車ができたことで物流の流れもスムーズにいくようになり、買ったものが数時間、数日で到着することも可能になりました。

時間を短縮することができる交通機関を使い、手軽に遠くへ足を運ぶことができますが、それにはお金が必要です。

徒歩で移動するにはお金はいりませんが、時間を短縮するには少なからずお金が必要になるのが現在の世界です。

時間をお金で買っているようなものですね。

お金は大切です。

大切なので、お金は可能な限り貯めておきたい。そう考える人がほとんどだと思います。できるだけ移動手段に使うお金は抑えたい…。

東京から大阪、大阪から東京に行く場合に、実は通常の切符で買うよりも安くする方法があります。

鉄道切符を安く買う方法

鉄道を使う場合には切符を買う必要があります。距離にもよりますが、新幹線を使う場合にはそれなりの金額になったりします。

新幹線自体を楽しむのならその金額は妥当なものでしょう。

でも、移動する手段として使うのなら、できるだけ金額は抑えたい!そんなときには、遠い距離の鉄道切符を買うとお得になります。

例えば、東京から大阪を往復するときに、大阪までの往復チケットを購入する人が大半だと思います。目的の場所までの切符を買うというのが一般的な考えだからです。何も可笑しくありません。でも、ちょっと先の切符を買う方がお得で安くすむ場合があるのです。

東京から大阪を往復する場合は、兵庫県の西明石駅まで買うとお得!

この現象は、遠いほうが往復の割引がきくことから起こります。JRには「往復割引」の制度があり、片道601km以上だと乗車券代が1割引きになります。

東京から大阪の距離は552km。東京から西明石までの距離は612km。1割引きになるため安く切符を買うことができます。

まとめ

鉄道の切符は遠いほうがお得になる。

頻繁に移動をする人は、何度も行き来することでかなりの金額になってしまいます。鉄道切符では、距離が離れているほうがお得にチケットを購入できる場合があるので活用すると安くすみます。

「安くすむはずなのにこれまで多く余計に払っていた!」なんてことはよくあります。気が付かないうちに余計な出費をすることがないようにアンテナを張っておきたいですね。



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